「Surface Go」レビュー。求めるはスペックではなく、ポータビリティだった。10inch&522gが齎す至高のモバイルPC。

結局、持ち歩かなくなっては意味がないんですよ。

前々から外出時にもWindowsを使いたいと思っており、その為には小さくて軽い、タブレットスタイルでも使えるPCが必要でした。そして、その条件を全て満たしてくれたのが、この「Surface GO」でした。

元々、スペックの高いノートPCやAndroidタブレットなどを持っていたこともあったのですが、最終的に全て手放してしまっています。理由は重かったり、OS的にやりたい事が出来なかったりで、「結局、外であまり使わなくなってしまった」から。

そんな過去に反して、購入から約1か月、「Surface Go」は、外出時に毎回持ち出す程、愛用しています。
そこから実際の使い勝手などをレビュー出来たらな、と思います。

現行で発売されている「Surface GO 2」との違いについては、該当の節に詳しいですが、本記事の主軸として扱うポータビリティについての差は「ほぼ無し」です。

勿論、CPUを「Core m3 8100Y」選択した場合に限り、CPUスペックは、向上しますがハイエンドCPUでも無いので出来ることは、ほとんど変わりません。今後、購入する方は「Surface Go」の値段が落ちている等の理由がなければ、「Surface Go 2」を購入すれば良いと思います。それに先立ち使用感を参考にする際には、本記事でも問題無く参考に出来ると思います。

目次

  1. 開封
  2. 仕様
  3. 各部の計測・チェック
  4. 性能チェック
  5. 実際に使ってみて
  6. おすすめの周辺機器
  7. まとめ

開封

本体の外箱です。

パッケージに「法人および教育機関向けです。」とありますが、中身の性能については全く違いはありません。
差はOSが「Windos 10 Sモード(Homeへ切替可)」か「Windows 10 Pro」かの違いと、「Office Home & Business」が付属するかしないかだけです。今回の法人モデルは「Pro」に「Office」無しです。

パッケージ内部の上段には、本体が。下段には付属品等が入っていました。

付属品の中身は以下の通り、専用のACアダプター(充電器)と説明書や保証書、リサイクルどうこうの紙が入っていました。

ACアダプターは、前述の通り「Surface」シリーズ独自の端子となっており、出力は15V,1.6Aの24Wでした。

続いては、別売りのアクセサリから「タイプ カバー」です。
下記は、秋葉原で本体とセットで売られてた(というか、これしか選べなかった)、「ブラック(日本語)」のキーボードになります。本来はセット販売ではなく、単品販売で色や素材などを選べます。

外箱は至ってシンプルな茶箱でした。

中にはキーボード本体、その下に簡易的な説明書とサポートの案内の紙が入っていました。

キーボードの画像です。
配列等が気になる方も以下の写真からどうぞ。

素材はマイクロファイバーとの事です。手触りも良く満足しております。キータッチ(打鍵感)もこの手のキーボードにしては、十分だと感じました。

本体との接続部には独自の端子と磁石が埋め込まれており、ある程度、位置を合わせて近づけると「カチッ」と接続されます。

アクセサリは最低限、キーボードを買っておけば、ノートPCとして使えると思います。
下記は本体とキーボードを接続した様子です。

ちなみに、キーボードは360度回転し、画面側に畳めば持ち運ぶ際にカバーになり、反対に背面へ回せば、タブレットスタイルで使う際に邪魔になりません。なお、キーボードは180度より背面側に回すと自動で入力がオフになり、タブレットスタイルでの誤入力も防いでくれます。(勿論、キーボードを外して使ってもOKです。)

親切設計でした。

仕様

今回、入手した「Surface Go for Business (RAM 8 GB, ROM 128 GB, Wi-Fi モデル)」や付属品などを下の表に纏めてあります。前に少し触れた通り、OSが「Windos 10 Sモード(Homeへ切替可)」か「Windows 10 Pro」かの違いと、「Office Home & Business」が付属するかしないかだけです。今回の法人モデルは「Pro」に「Office」無しです。性能に差は全くないので、通常通り参考にして頂いて問題ないかと思います。

また、「Surface」シリーズの分解の難易度はかなり高いので、今回は行っておりません。
しかし、公式ページの仕様に掲載が無い部分も可能な限り、実機にてツール等で調べております。参考になれば幸いです。

仕様表

Surface Go for Business (RAM 8 GB, ROM 128 GB, Wi-Fi モデル)
名称 メーカー「商品名 / シリーズ名 etc.」
型番
備考(スペック / 規格 etc.)
OS Microsoft「Windows 10 Pro 64bit」
CPU Intel「Pentium Gold Processor 4415Y」
2Cores 4Threads / 1.6 GHz
グラフィックス Intel「HD Graphics 615」
300MHz up to 850MHz
iGPU(Pentium Gold Processor 4415Y)
メモリ LPDDR3-1866 / 4 GB×2(8 GB)
Support:Dual-channel
ストレージ TOSHIBA
KBG30ZPZ128G
SSD / M.2(Type1620) / NVMe(PCI Express 3.0 x2) / 128 GB
ワイヤレス Qualcomm Atheros
QCA6174A
IEEE 802.11ac/a/b/g/n + Bluetooth 4.1 ※1
バッテリー 26.12Wh
ディスプレイ LQ100P1JX51
10inch / 3:2 / 1800×1200 /1500:1 / グレア / 10 ポイント マルチタッチ / Gorilla Glass 3
スピーカー Dolby Audio 対応 2W ステレオ スピーカー
内蔵カメラ Windows Hello 顔認証用カメラ
フロント:1080p / 5.0 MP
リア:1080p / 8.0 MP
マイク シングルマイク
センサー 光センサー / 加速度計 / ジャイロスコープ / 磁力計
インターフェース 上面:電源ボタン / 音量調整ボタン
右面:3.5 mm ヘッドセット ジャック / USB-C / Surface Connect ポート
左面:none
下面:Surface タイプ カバー ポート
裏面:microSDXC カード リーダー
サイズ 245 × 175 × 8.30 (mm)
重さ 公式:522 g から(Wi-Fiモデル)
公式:532 g から(LTEモデル)
実測:519 g(Wi-Fiモデル)

※1 公式ページの表記は、上記の表の通りでしたが、モジュール自体の公式ページを確認したところ、モジュール自体は、「IEEE 802.11ac Wave2 (Peak Speed:867Mbps)」や「Bluetooth 5.0」に対応との記載がありました。また、実機でデバイスマネージャーからワイヤレスモジュールのプロパティからLMPバージョンを確認した所、こちらは「Bluetooth 4.2」のバージョンとなっておりました。

Surface Go 付属品
名称 メーカー「商品名 / シリーズ名 etc.」
型番
備考(スペック / 規格 etc.)
電源ユニット Microsoft
1735(型番)
24W(15V,1.6A) / Surface Connect
主な同梱物 クイック スタート ガイド / 安全性と保証に関するドキュメント
Surface Go アクセサリ
名称 メーカー「商品名 / シリーズ名 etc.」
型番
備考(スペック / 規格 etc.)
タイプ カバー Microsoft
KCM-00019
日本語 / ブラック

ここまでが、今回、私が入手したものの一覧です。
この他、アクセサリ等はMicreosoft公式から多くリリースされております。キーボードの配列や色、素材、マウスやペンなど、自分の利用スタイルに応じて用意すると良いでしょう。お値段は少し高めですが、私が実際に購入した純正キーボード含め、セットで使う際の満足度や完成度は高いと思います。

「Surface GO 2」との違い

まぁ、前置きの通りなんですが、結論から書きます。

本記事で主軸として扱うポータビリティについての差は「ほぼ無し」です。

先に、「Surface GO」と「Surface GO 2」の目に付く変更点を列挙しておきます。(細かい違いは後述します。)

Surface Go Surface GO 2
名称 メーカー「商品名 / シリーズ名 etc.」
型番
備考(スペック / 規格 etc.)
CPU Intel「Pentium Gold Processor 4415Y」
2Cores 4Threads / 1.6 GHz
Intel「Pentium Gold Processor 4425Y」
2Cores 4Threads / 1.7 GHz
or
Intel「Core m3-8100Y」
2Cores 4Threads / 1.1 GHz up to 3.4 GHz
ワイヤレス Qualcomm Atheros
QCA6174A
IEEE 802.11ac/a/b/g/n + Bluetooth 4.1 ※1
IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n + Bluetooth 5.0
ディスプレイ LQ100P1JX51
10inch / 3:2 / 1800×1200 /1500:1 / グレア / 10 ポイント マルチタッチ / Gorilla Glass 3
10.5inch / 3:2 / 1920×1280 /1500:1 / グレア / 10 ポイント マルチタッチ / Gorilla Glass 3
マイク シングルマイク デュアルマイク
重さ 公式:522 g から(Wi-Fiモデル)
公式:532 g から(LTEモデル)
実測:519 g(Wi-Fiモデル)
公式:544 g から(Wi-Fiモデル)
公式:533 g から(LTEモデル)

最も大きな違いは、CPU「Core m3-8100Y」を搭載したモデルを選べる点です。
ベースクロックこそ低いですが、ブーストで3.4GHzまでクロックが上がってくれるので理屈上1.5倍ほどはスペックアップになります。ただし、「Pentium Gold」も「Core m3」も性能低めのCPUになる為、出来るタスクに差はほぼ出ません。各動作の若干のレスポンスの向上やCPU処理を行うタスクの待ち時間がクロックアップした数字分だけ向上する程度でしょう。

その他は、ディスプレイのベゼルが多少細くなり、その分の表示領域が若干向上、0.5inch大きくなった点くらいでしょう。

上記の表に載せたワイヤレスの「IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n + Bluetooth 5.0」対応や重量の変化は、実用上ほぼ体感できない差だと思います。
そもそもスペックのあまり高くない「Surface Go」シリーズで通信が多少向上したところで、この差が重要なタスクはこなさないでしょうし、500g台の端末での20g程度の差は分からないと思います。

あとは、CPUの世代が変わったことにより、内包されるiGPUが「HD Graphics 615」から「UHD Graphics 615」に変わっていますが、こちらはブースト時のクロックが50MHz上がる程度なので、こちらも差はほぼありません。

よって、実用上で変化のある点は、CPU「Core m3-8100Y」が選べる点。そして、ディスプレイのベゼルが細くなり表示領域の向上。くらいです。
しかし、この差はポータビリティにおいて影響のある差ではないので、前述の結論が出てきたというわけです。

こんな書き方をしていたので誤解されそうですが、これらのスペックアップは決して悪い物でなくデメリットにはなりえないので、これから買う人は「Surface GO 2」で問題ないと思います。逆に、処分特価などで「Surface GO」が安く手に入るのであれば、上記の通りの差なので、旧モデルを視野に検討しても良いと思います。

各部の計測・チェック

大きさ・重量

実際に計測した結果、公式の情報通り「245 × 175 × 8.30 (mm)」でした。
手に持つとこんな感じです。

このように、片手で軽々持てる程度にはコンパクトです。ポータビリティに長けています。

上記の2枚目の画像を見て頂きたいのですが、本体の半分よりも奥側まで手が回っているのが見て取れるかと思います。
このような状態だと、支点(手のひら)と力点(指の先)の距離がとれ、作用点(重力に引っ張られる本体)が力点に近くなり、より小さい力で持てるので片手でも楽に持てます。
これが、12inchを超えてくるあたりから、作用点が遠くなり本体重量以上に重く感じるようになります。iPad Proを選ぶ際に、「持ち運ぶなら小さい方のモデル(11inch)の方がいい、大きい方(12.9inch)は大きくて重たくて持ち運ばなくなる。」と言う声をよく聞くのはこういう事でしょう。

手の大きさにもよりますが、片手で楽に持てるのは10inch程度まででしょう。
比較的、手が大きめの私が、実際に展示機などで様々なタブレット系端末を持った感じでも、こう感じました。

前々から、タブレットスタイルでも使えるWindows機が欲しく、「Surface GO」(10inch,500g程度)よりも、ハイスペックだが大きく重い「Surface Pro 7」(12.3inch,800g弱)なども検討していたのですが、やはり取り回しのし易さ、持ち歩き易さから「Surface GO」を選びました。散々、展示機を持ち比べましたが、片手だと「Surface Pro 7」は徐々に疲れてきました。持てなくはないですが。

ポータビリティ優先、スペックは軽作業出来る程度であれば、「Surface GO」シリーズ。
片手で持てなくはないが、両手が無難、クリエイティブな作業でスペックが必要と言う場合は、「Surface Pro」シリーズ。
と感じました。私が外出時に求めるのは前者でした。

少し長くなりましたが、重量です。
1枚目が「Surface GO」本体で、2枚目がアクセサリのキーボードです。

重量
Surface GO 519 g
タイプ カバー 243 g

セットでノートPCスタイルにしても、「762 g」とかなり軽量な部類です。タブレットスタイル(本体のみ)でも、「519 g」なのでタブレットと考えると一般的な重さでしょう。

ノートPCの重さに関しては、私の経験則ですが

  • 「0.7 kg」程度:かなり軽量。片手でも持てちゃう!?
  • 「1.0 kg」程度:モバイルノート。軽いのでカバンに入れて持ち運びもラクチン。
  • 「1.2 kg」程度:持ち運びが苦でない限界ライン。やや重いがギリギリ許容範囲。
  • 「1.5 kg」以上:実質据え置き。移動は出来るだけのPC。ゲーミングノートなどスペック重視なら仕方ない。

と、感じ考えています。

昔は「2 kg?余裕で持ち歩けるでしょ!スペックが正義!」などと考え、実際「2 kg」程度のノートPCを持っていたこともありますが、今は上記のような考えです。
体力を消耗しながら「持ち歩ける」と、存在を気にさせなず、あくまで持ち物の1つ程度の「持ち歩ける」は違うのです。

実際、各社から「モバイル」ノートPCとして発売されているモデルは「700 g 前後から 重くても1.2 kg」がほとんどです。

数値で見ても経験則からも、「Surface GO」は快適に持ち運べるほどに軽いです。

インターフェース

かなりシンプルです。
まるで、オプションのお高いアクセサリ「Surface Dock」を買ってね。と言わんばかりに少ないです。

私の場合、あくまで外出用のモバイル端末として「Surface Go」単体で使っているので、そんなに困っていないですが、それでもサードパーティ製の「USB Type-C ハブ」をバックに入れて持ち歩いています。
ハブを含め、おすすめの周辺機器は後に紹介しているので、詳細はそちらで。

ひとまず、順に見ていきます。
画面向かって、上面です。

上面は、「電源ボタン」と「音量調整ボタン」のみとなっております。
モバイル端末として使うので、物理キーで音量調整が出来るのは個人的にとてもありがたいです。便利。

下面は、前述の通り、純正キーボードの「タイプ カバー」を接続する為の端子「Surface タイプ カバー ポート」のみとなっています。

続いて、画面向かって右側です。
基本的にIOポート系はこちらの面に集中しています。

上から、「3.5 mm ヘッドセット ジャック」、「USB-C」、「Surface Connect ポート」となっています。
うん、少ない!

アナログ接続できる、3.5mmジャックがあるのは、イヤホンをつなぐので個人的に嬉しいです。
また、公式には「USB-C」としか書かれていないですが、「USB Power Delivery」が使えます。(非公式ですが)後程、「バッテリー」の項目や「USB PD 充電器」の項目で触れるので、詳細はそちらで。
そして、「Surface Connect ポート」は、Surfaceシリーズお馴染みの専用端子で、専用のハブの接続や付属のACアダプターから充電を行うことが出来ます。充電はこちらから行って、通信系は「USB-C」から行うと少ないポートを効率良く使えると思います。

左側は何もないです。

そして、最後に分かり辛いのですが、裏面のスタンドを開けたところに、「microSDXC カード リーダー」が隠れています。

分かり辛いですが、使用頻度の高いポートではないので、この場所で正解だと思います。
私はこちらに「SDSQXCZ-256G-GN6MA」という256GBのSDカードを入れっぱなしにして、サブのストレージとして使っています。SanDiskのExtreme PROシリーズは、速度や耐久性に優れていて信頼性も高いので、好きで良く使っています。

ディスプレイ

以下は、ディスプレイを正面から、上下左右から見たものです。
検証にはEIZOさんの下記を全画面表示してチェックしています。

エントリークラスのノートPCにしては、かなり綺麗な発色だと思います。
実際に不満ひとつなく、使えているので問題なしです。

カメラ

※注意
この「カメラ」の節では、画質のレビューが最重要となる為、ポップアップ用の画像は圧縮を行っておりません。
(クリックすると高解像度で表示される画像)
その為、写真1枚あたり「3 MB」程度の通信が発生します。大きな容量の通信を避けたい方は、クリックをせずサムネイル画像のみをご覧下さい。

ノートPCにしては、結構綺麗に撮れます。
勿論、一眼レフやデジカメ、最新のカメラ性能を売りにしているスマートフォンなどには、負けてしまいますが、ノートPCの中では綺麗に撮れる部類だと感じました。学生が講義や会社員が会議のホワイトボードなどを撮影するには、十分過ぎるくらいに撮れますし、日常的なものでもしっかりと撮れる程度の実力はあると思います。

また、インカメ(フロント)もリアに比べれば劣りますが、テレワーク等でオンライン会議に使用するには十分な画質となっております。
(オタクが写っても誰も得をしないので、代わりに箱崎星梨花さんに写ってもらいました。)

撮影の設定に関しては、最低限自由が効いたので割と好きな設定で撮影が可能でした。撮影にはWindowsデフォルトのソフトウェア「カメラ」を使用しています。

撮影モードに関しては、画面右のメニューから切り替えが出来、

  • パノラマ
  • ビデオ
  • 写真
  • ドキュメント
  • ホワイトボード

の計5つのモードがありました。

設定は、画面左上の歯車マークから可能です。

設定では、プロモードのオンオフや撮影の画質、カメラボタンを長押しした時の挙動やフレーミンググリッドの表示に関してが設定できます。

設定可能な画質は以下の表の通りです。

カメラ フロント リア
写真 6.0 MP / 16 : 9 / 3264 × 1836
8.0 MP / 4 : 3 / 3264 × 2448
7.1 MP / 3 : 2 / 3264 × 2176
3.7 MP / 16 : 9 / 2560 × 1836
4.9 MP / 4 : 3 / 2560 × 1920
4.4 MP / 3 : 2 / 2560 × 1706
ビデオ 1080p / 16 : 9 / 30fps
720p / 16 : 9 / 30fps
360p / 16 : 9 / 30fps
480p / 4 : 3 / 30fps
640p / 1 : 1 / 30fps
1080p / 16 : 9 / 30fps
720p / 16 : 9 / 30fps
360p / 16 : 9 / 30fps
480p / 4 : 3 / 30fps
640p / 1 : 1 / 30fps

また、プロモードを有効にすると、撮影画面の左メニューに以下の項目がマニュアルで設定可能となります。

項目 マニュアルで設定可能な数値
写真タイマー オフ / 2 / 5 / 10 (秒)
ズーム 1~16 (デジタルズーム)
ホワイトバランス auto / 曇り / 昼光 / 蛍光灯 / 電球
マニュアルフォーカス auto / 0 ~ 100 % / 無限遠
ISO auto / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600
シャッター速度 auto , 1/2000 , 1/1000 , 1/500 , 1/250 , 1/125 , 1/62 , 1/31 , 1/15 , 1/7 , 1/3 , 1/2
明るさ 0.0 / (+-)0.2 / 0.3 / 0.5 / 0.7 / 0.8 / 1.0 / 1.2 / 1.3 / 1.5 / 1.7 / 2.0

他にもいくつか写真を載せておきます。

こちらは全てオート設定で撮ったものになります。

そして、以下の1枚目はISOとシャッター速度をマニュアルで撮ったもの、2枚目はシャッタースピードと明るさをマニュアルで撮影したものになります。

1枚目:1 / 62 , F / 2 , ISO 200
2枚目:1 / 62 , F / 2 , ISO 315

これには意図があって、前述の表の通りカメラのマニュアル設定としては指定できる値が少ない事が見て取れるかと思います。
実際、この値が少ないせいで全てマニュアルで撮ろうとすると少し暗めの写真になったり、明るめになったり、狙った仕上がりにならない場合があります。これを2枚目のように明るさの方の値を弄ることで、ISOの方を設定項目に無いISO「315」にオートで設定させ撮影することが出来ます。実は、最初に載せたケーキの写真(1 / 35 , F / 2 , ISO 200)も同じ方法で撮影しており、こちらはISOをマニュアルで固定し、明るさを弄ってシャッター速度をマニュアルでは設定できない「1 / 35」で撮影しています。

触ってみた感じ、ノイズが気にならない感度は「ISO 300」が限界でした。
このあたりを考慮して、先ほどの方法を併用すれば、最大限狙った設定で撮影が出来るかと思います。なるべくノイズを載せたくない時はマニュアルで「ISO 200」以下にして、本体を手振れが起きないように固定し、シャッター速度をオートで撮らせるとか、手持ちでしか撮れない時とかは、マニュアルでシャッター速度を「1 / 62」あたりにして、感度は大目に見るなどすると良いと思います。

(ノートパソコンでそこまでこだわった撮影はしないかと思いますが、これくらいは弄れました。)

バッテリー

先に、バッテリーのもち具合、使用可能時間を使い方によって複数記載しておこうと思います。
その後に、純正ACアダプターやサードパーティー製のアダプターを用いて、充電にかかる時間を記載しようと思います。

後日、何パターンか追記していけたらな、と考えております。

残量100%でお昼前に外出、外でブラウジングやTwitterを1時間、Illustratorで図の作成を2時間ほど行い、その他の時間はスリープ、夜には帰宅で残量5%でした。

続いて、下記にACアダプター別の充電時間を表にします。はじめは、5%から100%までの充電時間を計測しようと思ったのですが、70%辺りから徐々に、90%辺りからはかなり顕著に充電スピードが遅くなり、この遅い部分を含めるとACアダプターの性能や特性を比較するのが難しくなる為、5%から1時間の充電でどこまでバッテリー残量が復活するかに変更しました。

使ったACアダプターは、公式のACアダプターを始め、複数のサードパーティー製「USB Power Delivery」対応ACアダプターを使い検証しました。検証に使用した構成と結果は、以下の表の通りです。

充電構成 1時間後のバッテリー残量
1 付属 Surface 24W ACアダプター 68%
2 Anker「PowerPort Atom III Slim」
USB PD 30W 対応 アダプター
USB Type-C 給電
73%
3 Anker「PowerPort Atom III Slim」 & 「USB Type-C to Surface Connect 変換アダプタ」
USB PD 30W 対応 アダプター
Surface Connect 給電
86%
4 Chicony Power「A17-065N2A」
USB PD 65W 対応 アダプター
USB Type-C 給電
86%

後日、もう少し検証機種増やせたらな、と思います。

上記の表の1は、「Surface GO」の付属品。2,3は、今回一緒に持ち運ぶ周辺機器として用意した物。(後の「おすすめの周辺機器」の節に詳しい)。4は、手持ちにあったLenovoのUSB PD対応ACアダプターです。

検証結果は、付属品のACアダプターを使うより、非公式対応になりますが、「USB Power Delivery」を用いた給電の方が早く充電出来ていました。3の「USB Type-C to Surface Connect 変換アダプタ」を用いる場合に、比べ2の用いない場合が少し、給電スピードが遅いのが気になりましたが、実運用は3で考えているので問題はありません。

それにしても、たった1時間で、5%から86%まで、約80%も給電出来る事には感動しました。これだけの充電スピードであれば、うっかり夜に充電を忘れて外出してしまっても、カフェなどでちょこっと充電すれば直ぐに復活するのでありがたい限りです。

UEFI

「Surface Go」のUEFIに入るには、電源が落ちた状態から、音量調整ボタンの「+(プラス)」を押し続けながら電源を入れます。UEFIに入れたら、ボリュームボタンを離します。

弄れる所は、ほとんどありません。
ノートPCは、そんなもんです。

ひとまず、全ページ写真を貼っておきます。

書かれてる通りですが、簡単に解説しておくと、画像1枚目「PC Information」は、PC本体の情報。画像2枚目「Security」、はセキュリティ関連の設定項目。画像3枚目「Devices」は、各インターフェースをBIOSレベルで有効・無効化出来ます。画像4枚目「BOOT configuration」は、起動時のドライブの読み込み順などを設定できます。画像5枚目「Date and Time」は、マザーボード上に記憶される日時を設定可能です。画像6枚目「Exit」は、設定を保存して、UEFIを抜ける項目です。

この中で弄る可能性があるとすれば、画像2枚目「あSecurity」の「Secure Boot」くらいでしょうか。ここを無効にすると、外部のデバイス(外付けSSDとか)に入ったOSへアクセス出来るようになります。
こうすることで、外付けSSDに入れてある「Ubuntu」を読むことが出来ました。

本来、UEFI上の「BOOT configuration」のような項目から外付けSSDを最初に読み込むように設定しておけば、起動時に直で読み込むはずなのですが、「Surface Go」では上手くいかず、Windows上からドライブ指定で読み込ませました。手順は「Windowsの設定」から「更新とセキュリティ – 回復 – PCの起動をカスタマイズ(今すぐ再起動)」へ進み、「オプションの選択」画面に切り替わったら、「デバイスの使用」へ進み、該当のドライブ内のOS(ブートローダ)を読み込ませれば、OKです。

性能チェック

前述の通り、この「Surface GO」は、お世辞にもスペックは高くありません。ベンチマークテストを回したからと言って何かを得られるわけでもないくらいには、スペックが高くないですが、一応、主流のベンチマークは回しておきました。何かの参考になれば幸いです。(使用感的には、後述の「実際に使ってみて」の節の方が参考になるかと思います。)

CHINEBENCH R15

こちれはCPUのベンチマークテストになります。
結果はご覧の通り、5年前のノートPC向けCore i5にも負けるほどなので、CPU性能はかなり低いことがわかるかと思います。

3DMark – Sky Driver

こちれはGPUのベンチマークテストになります。説明には「総合グラフィックプロセッサを搭載するPC向けDirectX 11テストです。」とあります。つまり、ゲーミングPCのように、別途グラフィックスカードを搭載していないような、グラフィックスの処理能力が高くないPC向けのテストになります。
こちらも特段高い数値ではないです。

3DMark – Night Raid

こちれはGPUのベンチマークテストになります。説明には「総合グラフィックプロセッサを搭載するPC向けDirectX 12テストです。」とあります。つまり、ゲーミングPCのように、別途グラフィックスカードを搭載していないような、グラフィックスの処理能力が高くないPC向けのテストになります。
こちらも特段高い数値ではないです。

CrystalDiskMark 7.0.0

こちらは、ストレージの読み書きの速さを計測する為のベンチマークテストです。
画像1つ目が「Surface Go」に最初から内蔵されているNVMe(PCI Express 3.0 x2)のSSD「KBG30ZPZ128G」。画像2つ目がmicroSDXC カード リーダーに常時接続してデータドライブにしてある「SDSQXCZ-256G-GN6MA」になります。

標準搭載のSSD「KBG30ZPZ128G」は流石、NVMeと言うだけあって、シーケンシャルリードは1,000 MB/sを超えておりますが、一方シーケンシャルライトやランダムリード・ライトは、SSDとしては、そこそこ遅めの数値となります。とは言え、HDDに比べれば、比較にならないくらいマシで、普段使いでも問題ないくらいの速度は出ております。(こちらで遅さを感じることはほぼ無く、CPUの性能不足による もたつき の方が気になるくらいです。)データストレージ用のmicroSDカード「SDSQXCZ-256G-GN6MA」は、SDカードとしては早いですが、SSDには劣ります。しかし、データドライブとして、読み書きするには十分な速度で特に困っていません。

実際に使ってみて

スペック的な限界点

やはり、上のベンチマークテストの結果からも分かる通りにCPUの処理能力が弱いです。その為、大きな計算負荷の掛かる作業は不向きです。逆にストレージには、NVmeのSSDが採用されていることもあり、大きな計算の走らない処理であれば、レスポンスはとても快適です。OSやソフトウェアの起動速度はバッチリです。(ソフトウェアに関してはCPUの低クロックや低容量キャッシュが響き、レスポンスが鈍いこともあります。)以下、私が実際に使って感じた「スペック的な限界点」を示します。

まず、ブラウジング(ネットサーフィン)や音楽・動画のストリーミングは、余裕です。意外だったのが、CPUのハードウェアデコードが効いてくれるおかげでYouTubeのVP9,4K60p動画がほとんどフレーム落ちなく視聴出来たことです。こういったマシンスペックでゴリ押せない端末でハードウェア処理は有能ですね。その他、WordやExcelなどを使った事務作業系も余裕です。

続いて、本題の限界点です。一眼レフなどで撮ったRAWデータをLightroom Classicを使って現像をしてみましたが、頑張ってこの辺まででしょう。数値を弄った後、若干の待ちが発生しますが、調整、現像は、ギリギリ出来ました。その後の、Photoshop等を使ったレタッチは、厳しいと感じる場面も多かったです。特に多くのピクセルに加工が入る処理(広い範囲のぼかしなど)は、処理待ちが結構長かったです。レタッチも出来なくはないですが、かなりストレスを感じるかと思います。百歩譲ってここが限界点でしょう。

そして、更に高負荷な動画編集、エンコード、そしてグラフィックスカードを必要とするような3Dゲーム。その他、クリエイティブ系の高負荷な作業。この辺りは諦めてください。この「Surface Go」では出来ません。PCのターゲットが違います。動画編集などを考える場合、同じ「Surface」ブランドで選ぶなら「Surface Pro」シリーズの上位を選ぶなどしないと出来ない作業内容になります。また、ゲームをする場合は、おとなしく(快適な)モバイルは諦めて、重いゲーミングノートPCを選ぶか据え置きのグラフィックスカードを搭載したデスクトップPCを選択しましょう。

使い勝手

バッチリです。大満足です。

もともとやりたかったことは、外出先にて「Twitter(TweetDeck)」、「音楽鑑賞・管理(foobar200)」、「(当サイトをはじめとした)執筆作業」と処理能力を必要としない内容で、ある程度割り切っていたので、不満はほとんどありません。

また、スペック以外にもモバイル運用にあたって、私のスタイルにマッチする点が多かったこともあり、満足度はかなり高いです。
軽量・コンパクトな筐体で、キーボードの着脱が効き、タブレットスタイルでもノートPCスタイルでも使える。背面も梨地(?)で指紋や汚れが付き難く、それでいてスタイリッシュ。筐体の作りもしっかりしており、スタンドも安定性・剛性が高い。この辺りが満足度に繋がりました。CPUスペックの割にお値段高めですが、押さえるとこは押さえているので、価格面も許容できました。

反対に、要望としてはインターフェースがもう少し多いと嬉しかったくらいでしょうか。USB Type-AでもCでも、あと2,3個あっても良かったかな。くらいです。

全体的には、完成度も高くとてもポータビリティの高いPCだと感じました。

おすすめの周辺機器

こちらでは、「Surface GO」と一緒に携帯しておくと便利な周辺機器を紹介します。なるべくスマートな運用が出来るように考えて買っているので少しでも参考になれば幸いです。秋葉原のヨドバシカメラなど、実店舗も見てきましたが、結局ほとんどをAmazonで買いました。この手のはAmazonが強いですね。では、早速。

保護フィルム

外で使うという事で、ディスプレイ保護の為に、ガラスフィルムをつけます。いくつかある中で、カメラ周りの切り抜きの形だったり、レビューだったりを見て最終的にこれに決めました。「Surface GO」の開封と同時に即行でつけて現在も使ってますが、なんの不具合もなく使えてます。傷がついたりしたらまたこれを買うと思います。

バック

持ち歩くにあたって、普段使っているカバンの中でインナーバッグとして使いたく思い購入しました。選定条件はそこそこあり、以下の条件を満たせるものを探しました。

  • 中がふたつに分かれる仕切りがあること
  • ある程度の数、出し入れしやすいポケットがあること
  • スリム且つデザインもシンプルなこと

こちらも実店舗では好みのものが見つからず、Amazonで条件を全て満たすものをやっと見つけました。
ちなみに、中の仕切りの話は、ゆくゆ「ThinkPad トラックポイント キーボード II – 日本語」を買いたいと思っており、買ったら純正キーボードではなく、こちらを一緒に持ち歩こうかなと考えております。その際に、「Surface GO」本体と「ThinkPad トラックポイント キーボード II – 日本語」を分けて収納する為に仕切りが欲しかった、という話です。
この後、そこそこの数、周辺機器やケーブルを紹介しますが、それを全て嵩張らずにしまえており、買って正解のバックでした。

外付けストレージ(ケース + M.2 SATA SSD)

以前に、紹介した外付けSSDケースとSSDです。

ぱっと見は、大きなUSBフラッシュメモリに見えるかもしれませんが、中身はM.2 SATA SSDなのでランダムリードライト性能も高く、中に入れるSSDによっては、テラバイト級のモバイルストレージを構築出来ます。先端のUSB端子をスライドで収納出来る、数少ない外付けSSDケースでお気に入りです。

スマホでは出来ない、PCでないと出来ない事を想定して「Surface Go」を持ち運んでいるのです。遅くて容量の少ないUSBフラッシュメモリでは、釣り合いません。まぁ、半分冗談、半分本気です。実際、大きなデータを外でやりとりする時は便利です。また、中にはUbuntuを始め複数OSが入れてあり、ポータブルソフトやインストーラーも入れてあるので、とっさにPCのセットアップが必要になった際にはとても役立ちます。詳しくは、該当の記事を読んでみて下さい。

USB PD 充電器(+ 充電用ケーブル類)

メーカー曰く、世界最薄らしいです。
厚さたったの「1.6 cm」。これでPCの充電が出来るのです。凄い時代です。

前の「バッテリー」の節で、検証した通りこのスリムなアダプターで「Surface GO」をたった1時間でバッテリー容量を約80%復活させます。うっかり充電を忘れて外出してしまった時でも、カフェなどで瞬間充電。このAnker「PowerPort Atom III Slim」で怖いものなしです。

また、こちらに組合せて使うケーブルもかなり悩んで買いました。
実はこのケーブルUSB 2.0なんです。一見、ケチったように見えるかもしれませんが、策略です。ある程度の長さでUSB 3.2のケーブルだと中の線やシールドでケーブルがどうしても太くなってしまいます。これをUSB 2.0に割り切ることで、ケーブルの細さを得ることが出来ます。たった1,2mmかもしれませんが、長いケーブルをしまうのに束ねると意外と大きな差になります。その為、充電用の長いケーブルは通信帯域を諦め、細さに徹しました。カフェなどでコンセントは椅子の下、パソコンはテーブルの上だと、1.5~2.0mくらいは欲しいので、細さ優先です。高速な通信は、後述のTB3対応ケーブルに任せます。

そして、圧倒的にインターフェースが少ない「Surface GO」で充電の為だけに、貴重なUSB Type-Cポートを塞ぎたくはありません。
という事で、こんなものを買ってみました。

USB Type-Cから、Surface Connect ポート用の端子に変換するケーブルです。
自己責任な製品にはなりますが、USB Power Deliveryの15Vを引っ張り出して、専用端子に流しているだけの製品なので、大丈夫だろうと導入しました。
結果、貴重なUSB Type-Cポートを塞がずに充電出来てかなり重宝しています。

ここまでで、紹介した充電器、ケーブル、変換ケーブルを組み合わせると最強の(当社比)モバイル充電セットを手に入れることが出来ます。あまりのスマートさに外で無駄に充電したくなること間違いなしです。

Type-C ハブ

こちらは結構前に買ってあったものです。今では終売になってしまっているようですし、特段これが優れているわけではないので、これから買う予定の人は自分の必要な端子が付いたハブを買うと良いと思います。一応、リンクは貼っておきます。

購入する際には、「Type C ハブ」等で浅く検索をしても良いでしょうし、「Type C ハブ HDMI」のように絶対に欲しい端子も混ぜて検索すると欲しい商品を絞り込み易いと思います。

インターフェースの少ない「Surface GO」には、ハブをひとつくらいは合わせて持っていおいた方が良いでしょう。

各種ケーブル(延長・変換)

下記は、「Thunderbolt 3」対応のケーブルです。が、「Surface GO」は対応していないので、「USB 3.2 Gen 2×1」対応ケーブルとしての立ち位置となります。長さは50 cmと短く太さもそこそこありますが、太さの割にはしなやかなので、収納も意外と困りません。通信において一切妥協をしないケーブルとして、こちらの1本を。

そして、意外と使うことが多いことに気が付いたこちら。USB Type-AからType-Cへの変換ケーブルです。至って単純な変換ケーブルですが、「ちょこっとUSBメモリを使う時」、「ちょこっとUSB接続のスピーカーを使う時」などに意外と便利です。使う時だけ一瞬USB機器を接続出来れば良い場合、下手にゴツいハブを足りだすよりはスマートに接続出来ます。適所適材で行きましょう。

その他

こちらは、映像変換系です。
USB Type-CからDisplayPortへ変換し、「4K60p」での出力を実現します。

「Surface GO」に使われている「Intel Pentium Gold Processor 4415Y」のiGPU「Intel HD Graphics 615」は、チップ的にHDMI 1.4までのサポートとなっており、帯域が足りません。一方、DisplayPortは、公式にサポートバージョンの記載さえないものの、「4096×2304@60Hz」をサポートする旨が記載されています。その為、4K60pでの出力をしたい場合は、必然的にDisplayPortで出力することになります。上記の変換アダプタで実際に4Kディスプレイに出力した所、しっかりと4K60pでの出力を確認できました。ちなみに別の変換アダプタも色々持っているので、「Type-C」や「Type-C to HDMI」にて、4Kディスプレイに繋いでみましたが、公式のCPUスペックシートの通り、4K30pまでしか出力できませんでした。

どうしても、HDMIで4K60pを出力をしなければいけない場合は、上記の「Type-C to DisplayPort」へ更に、下記のような「DisplayPort to HDMI 変換アダプタ」を使うと良いでしょう。

実際にこの組み合わせで4Kディスプレイに接続してみたところ、うまくHDMIでも4K60pでの出力を確認できました。
ただし、変換を2回も行っているため、予期せぬ相性問題も起こるかもしれません。私の環境では動きましたが、念のため自己責任でお願いします。

まとめ

ここまで見てきた通り、今回はポータビリティに特化したPC「Surface GO」のレビューでした。

522gという圧倒的な軽さと片手持ち出来る10inchサイズ。
外出時でも手軽に運用が出来る、Windows PCの作業環境を手に入れることが出来ました。

また、周辺機器もこだわり抜いて揃えたので、外出先で充電や他環境への接続やセットアップでも困ることは無いでしょう。

生活の中にPCが欠かせない存在になっている私のような方には、大変オススメ出来る端末、運用方法です。

是非、あなたの生活にも「Surface GO」を。

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